どうもごぶさたしています。(昼はサラリーマン、夜はヌーボーロマン)でがんばろうと思いながらも、なかなかうまくいかず――サラリーマンとしての活動が忙しくて小説が書けないというよりは、仕事のことだけ考えてがんばって営業し、それなりに実績を上げられると、なかなかサラリーマンものんきでいいもんだなという気持ちになってしまい、小説なんてめんどくさいもの書けるかっての!誰に頼まれたわけでもないんだしと怠けていました。
しかしながら、つい最近目にした金庫内の全渉外・営業実績ランキングによると俺の順位は後ろから数えたほうが早く、街を歩けばランキング上位の同期がいい女を連れているのにぶち当たり、仕事のできるやつはやっぱり違うなあと落ち込み、そうだ俺には小説しかない、小説書くぞと思い直しました。そこで最近読んだ小説と、そこからどんなことを学んだか(学びたいか)を少し書いていきたいと思います。