まえおき

いま小説が30枚程度。建売住宅建設地にビーチチェアを置いて日光浴をするビキニの女ふたりのところから書き始めて、小学生がコクヨのノートに大迷路を書いているところまでで30枚。
心配なのは、ビキニの女ふたりがなぜ建売住宅建設地で日光浴をしているのかわからないまま、あとで考えればいいやと思ってそのまま書き進めてはいるけどいまもまだはっきりしないまま書いている点で、なにかの理由や話の展開などが思いつかないと、とりあえず描写でごまかして先おくりしてしまっている。それはそれで、描写自体がおもしろければいいんだけど、このままでは小説のおもしろさを見失ってしまいそうなのでまた少し前に読んだ小説のどこがおもしろかったのか考えたい。